タイプ統一トリプル使用構築vs格闘
タイプ統一トリプル使用構築第1弾vsゆうしゃさん戦(格闘)
お互いのタイプの特徴
まずは相性
こちらの使用する悪タイプは格闘タイプに弱点をつかれるだけでなく、一致技を半減で受けられてしまうため基本的には不利となります。したがってこちらは基本的には受けるというよりは攻めを重視して如何に相手を早く殲滅させるかが重要と考えました。
そして注意しなければならないと考えたのが格闘タイプのねこだまし、ファスガ、ワイガの覚えるポケモンの多さです。以上の点を踏まえて相手が出してきやすいポケモンを考えました。
それがこちら
優先順位が高いのは左、低いのは右です。
この中でも特にキノガッサとビリジオン、テラキオンを止めるのが困難であると考えました。
キノガッサはキノコの胞子による必中催眠と先制技であるマッハパンチが脅威であり、ビリジオン、テラキオンはこちらが先手を取れるポケモンが少ないことが注意すべき点であると考えました。
以上を踏まえた上でこちらが用意したPTがこちら
コンセプトは「エースは飛行!りゅうまいギャラ無双!」です
個体の紹介
ギャラドス
いじっぱり いかく ギャラドスナイト
185-178-112-x-121-121
H116A132B100D4S156
HB方面特化メガバシャの雷パンチいかく込最高乱数切り耐え
S1舞後最速メガルカリオ抜き
余りA
たきのぼり りゅうのまい 身代わり とびはねる
今回のコンセプトの1匹
2つの一致技とメガストーンを持つもメガシンカさせる気は毛頭ないメガ枠。対戦中にキノガッサの胞子をかわせるように身代わりを入れていたにも関わらず準速キノガッサが抜けない怪しい素早さだったことが判明。4倍技を耐えようとして耐久に降り過ぎた。まあ悪統一にギャラがいるってイメージ薄いよね
ドンカラス
ふみん ようき こだわりスカーフ
175-177-73x-72-135
A252B4 S252
Aぶっぱ
S最速 (最速ガッサ抜き)
余りB
ブレイブバード ドリルくちばし さきおくり こごえるかぜ
今回のコンセプトでありエース枠。スカーフを持つことで相手のスカーフガッサと1加速までのバシャの対策とした。一致かつ弱点の付ける飛行技2つと残りの枠は使う機会も少なそうなので使えたら面白そうなさきおくりとS操作のこごえるかぜとした。
バルジーナ
ようき ぼうじん 食べ残し
197‐86‐145-x-116-145
H92A4B156D4S252
S最速(80族)
HB方面そこそこ固く振り分け
端数をAD
おいかぜ じこあんじ いばる ついばむ
2匹目の飛行複合。火力はないが豊富な補助を駆使して戦う。後述の2匹とのシナジーも一応持たせてある。思ってたより火力なかった。
ワルビアル
いじっぱり いかく キーのみ
171-185-101-x-91-143
H4A252B4D4S244
A特化
Sスカタンク-1、バルジーナ-2
余り適当
じしん つばめがえし はたきおとす 守る
じしんはこちらに浮いてるポケモンが3匹いるからいれてみた。他は弱点のつけるつばめがえしと補助技感覚の叩き落とす。まあ耐久降ってないし行動できる回数はどうしても限られるよね。すぐ落ちた。
スカタンク
ゆうばく ようき ラムのみ
179-145-92-x-82-144
H4A252B36D4S212
Aぶっぱ
Sバルジーナ-1
余りB寄りに適当に振り分け
じゃれつく どくづき フェイント みがわり
採用理由はじゃれつく打てて格闘抜群じゃないから。思ったより火力しょっぱかった。
身代わりはキノコの胞子の対策。
ゲッコウガ
おくびょう へんげんじざい まがったスプーン
147-x-91‐155-91-188
B28C252S228
Cぶっぱ
S最速ルチャブル抜き
余りB
じんつうりき かげうち ねっとう たたみがえし
悩んだ末にこちらが物理に偏りすぎていたのでなんとなく入れてみたカエル。かげうちはマッハパンチ意識。
不採用となったポケモン
根性ありそうで鬼火撃ちたくなかった。
積まなきゃ火力が不安。虫技もキツイ。
実際に対戦したお相手のゆうしゃさんのPT
来ると思っていたねこだまし、いかく要員とルカリオがいない代わりに進化前で特性いたずらごころのリオルが入っているPT。予想と違っていたが戦いやすいPTであると感じた。
初手こちらは後投げしにくいゲッコウガといかくを入れるためのギャラドス、追い風をうつためのバルジーナを選択。
その後ギャラドスが眠らされるなどしたがドンカラスなどで確実に数を減らしこちらが4匹お相手がブリガロン1匹になりいかくが入ったあとに身代わりを張ったところで降参。
タイプ相性を覆しての勝利。
BV
T4BG-WWWW₋WW4S-UDQN