INC January反省会 プテラキザンジジャラララくぁwせdrftgyふじこlp
みなさま、こんにちは。年末年始は年越しそばもおせち料理も食べずに過ごしたのにそのあと体調崩して七草がゆは食べたエミールです。ちなみにこの記事を書いて投稿しているのは1月末なのですがなぜ冒頭から年末年始の話をしたかという質問は受け付けません。さて話は変わりますが今年からはWCS日本大会にINC上位の人が参加する権利を得てその日本大会の上位の人が世界大会に招待されるようです。その話が出たのは1月の初旬だったはず、多分。そんなわけでINCに参加して無事爆死したので記事を書こうと思った次第です。そんなわけで本編をどうぞ。
目次
構築の経緯
まずは構築の経緯から。この構築を思いついたのは大会が始まる前日、そのとき自分は大会が金曜日からではなく土曜日からだと思っていました。その日にツイッターを眺めていて明日からINCがあるという情報が流れてきて初めて金曜日、つまり翌日からだと知ったわけです。そこで慌ててそれなりに自分が扱えそうな構築を考えました。そんなときふっと「プテラキザン」という言葉が頭の中にわいてきました。Google先生を使ってプテラキザンを調べたら韓国の有名プレイヤーであるセジュン氏がかつて世界大会で使用した構築であるとわかりました。それをもとに今それなりに流行っている積みポケモンであるジャラランガを組み合わせこの構築ができました。ジャローダ、レヒレ、バンバドロはフィーリングとタイプと素早さ見て選びました。異論は認めます。さてそんなこんなで構築は決まったのですが時間が足りなかったのでシミュレーションや慣らし運転はしませんでした(完成したのが大会2日目の夜ってのは内緒)。きっとこれが爆死した要因の1つなのだと自分は思っていますがその話は後半にすることにしましょう。(ここまで口語体以下常体)
個別紹介
ようきASぶっぱ
この構築の要となるポケモン。役割はフリーフォールで相手を持ち上げつつ隣で積み技を使うことといわなだれによる怯みと削り。アイアンヘッドはミミッキュやカプ・テテフを厚く見ての採用。追い風は技スペースが足らなくて切った。早いは正義。怯みは正義。メガシンカ前の特性に深い意味はない。
アイアンヘッド ふいうち ダメおし まもる
いじっぱりASぶっぱ
今回使って一番評価の上がったポケモン。テテフやランドに対して滅法強く、タスキを盾にガンガン攻めていけた。アイアンヘッドはフェアリーへの遂行、ふいうちはランドロスへの打点や素早さで負けている相手への打点や削りとしての採用。ダメおしはプテラやジャラランガの全体技と合わせてクレセリアを1ターンで処理できてとても強かった。欠点としてはメガガルーラ。タスキ貫通するうえ素早さ負けてるからこのポケモンでの処理は厳しい。
カプレヒレ こだわりメガネ
ひかえめHCぶっぱ
今回の微妙ポケその1。ねっとう1度も打たなかったからハイドロポンプにするべきだった。相手のカプ・テテフにそこまで強くなかった。ジャラランガとミストフィールドがアンチシナジーでターン調整を無駄に考えないといけなかった。
ジャローダ ウイのみ
リーフストーム ちょうはつ しぜんのちから まもる
おくびょう110族抜きの素早さで多分CSベース?流用個体だから詳細不明
積みポケとして採用。強いけどなにか足りないって感じの枠。しぜんのちからはレヒレのミストフィールドと併せてジャラランガ対策ってことにしたけどりゅうのはどう打ちたい場面のほうがよかったような気がする。一応のトリル対策としてちょうはつを採用している。
10まんばりき いわなだれ ヘビーボンバー けたぐり
HAぶっぱ最遅
たがやす個体の技と持ち物変えて入れた。電気対策として入れたがカプ・コケコを1匹も防げなかったから今回の微妙ポケその2。一応のトリル対策ともしてたがメガユキノオーを防げなかったからトリル対策としては微妙だった。多分ナックラーが正解だったと思う。だれか試してほしい。
おくびょうCぶっぱS1段階上昇時メガプテラ抜かれ調整
一言でいうと
大戦犯
まずブレイジングソウルビート(以下BSB)積んだ後に急所さらしてワンパンされないでほしい。1回じゃない、少なくとも5回はあったと記憶している。そのせいで落とした試合もある。でんげきはの火力が想定の3分の1くらいのダメージしか出なくて弱かった。カプ・レヒレに対して10%くらいしか入らないってなんだ?ヒードランが倒せない。タイプ的には有利であるはずがでんげきはとかいう貧弱技を入れたせいで打点が全く足りなかった。大人しくきあいだま採用すべきだった。暫くの間自分がこのポケモンを使うことはないだろう。
戦績と選出回数
はじめの9試合 8勝1敗 レート1600
最終結果 32勝13敗 レート多分1590くらい
・・・・・・・。どうしてこうなったのかということはひとまず置いといて各ポケモンの先発、後発の選出回数を見ていく。
プテラ 先発38回後発2回
キリキザン 先発31回後発6回
カプ・レヒレ 先発2回後発21回
ジャローダ 先発11回後発17回
バンバドロ 先発4回後発12回
ジャラランガ 先発3回後発28回
上記の結果から基本はプテラキリキザン先発で後発にジャローダ、ジャラランガ、カプレヒレから2体という形の選出であるということがわかる。ガルーラ相手に初手キリキザンが出せないのでそのときはジャローダを先発にすることを意識して選出を決めた。
反省
カプ・コケコがものすごくきつい。メガプテラ、カプレヒレ、ジャラランガとカプコケコに弱いポケモン3匹とキリキザンという電気技刺さるポケモンがいる時点で既にやばい。バンバドロではコケコは止められないし勝てそうにないからといわなだれで怯ませようとしても3割でしか怯まないし、そのあと倒せないと意味がない。
ジャラランガのでんげきはは弱い。入れるなら性格ひかえめでカプコケコをこちらも採用しないととても弱い。
雨下のナットレイが倒せない。有効な打点がジャラランガのかえんほうしゃと雨にすこぶる弱いバンバドロのけたぐりしかない。雨パにはコケコが入ることも多いため雨相手は厳しい。
今回基本的な動きは強い気がするが自分の構築ガバ、プレイングガバで爆死してしまったのが非常に悔やまれる。細部の練り直しでそれなりによさげな結果は出る気がするので誰か試してほしい。次のINCは爆死しないように構築を考えたい。
おわり
蛇足
(ジャローダとかいうたがやすで能力下がる農家にとって縁起悪い作物使ってしまったなぁと後になって気づきました。あ、農村は廃村になったんだっけ)